8月は4ルーム・5ルーム物件でそれぞれ1.4%、0.9%と上昇したものの、3ルームとExecutive Flatと呼ばれる高級物件がそれぞれ0.7%、0.2%下落した。
販売件数は前月比6.8%減の1,447件にとどまったが、販売額は前年比9%増となった。しかしながら、販売額は2010年5月のピーク時との比較で60%減だった。
専門家は、公営住宅の中古物件市場は「なべ底」不況の様相が続くことから、回復には時間がかかると予想している。
~The Straits Times 9月3日~