デパートの微風広場、今後2年で売上300億元目指す
台北市内で7カ所のショッピングモールを展開する微風広場(BreezeCenter)は、年末開幕予定の「微風信義」を含め、今年の売上目標を前年比30%増の170億元(約627億8179万円)とした。「微風信義」は110ブランドのうち30%が台湾初上陸で、年間売上を50億元(約184億6523万円)と見込んでいる。
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また、年末に改装が完了する「微風南京」は年間推計売上20億元(約73億8609万円)で、来年の総売上目標は240億元(約886億3312万円)とした。台湾中南部への進出も計画中で、現在、台中・高雄・林口・桃園で予定地を探しているほか、高速道路のサービスエリアへの出店も検討している。中長期的には全国に10~12店舗を展開する計画だ。
微風広場の岡一郎・総経理は、2年後には年間売上300億元(約1107億9140万円)を目指すとした。これは台北市・新北市のデパート業としては新光三越の350億元(約1292億円5664万円)に次ぐ業界第2位の規模だ。
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