外国映画のロケーション誘致恩典策を閣議決定
暫定政府は11日の閣議で、観光・スポーツ省のゴーブガーン大臣から提案のあった外国映画のロケーション誘致恩典策について承認した。観光立国としてのタイの知名度上昇を図るとともに、景気後退から落ち込みを見せる歳入の確保を目指す。15億バーツほどの収益増になると試算している。
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同大臣によると、タイでロケを実施した外国映画に対し、ロケ費用3000万バーツ毎に15%を払い戻す。タイの知名度上昇に資する内容と判断されるとさらに10%、タイ人俳優を出演させた場合はもう5%を積み増す。払い戻しの上限は1億バーツとするというのが主な内容。
(11日=タイラット)
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