野党から予定どおり立候補者がでれば、建国以来初めて、有権者全て(現在246万人)が1票を投じる総選挙となる。
2011年の総選挙では、予想どおり与党・人民行動党(PAP)が87議席中、81議席を獲得したものの、得票率は過去最低の60.1%に留まった。
また、野党は労働者党(Worker’s Party)が1人区のアオガンと定数5人のグループ選挙区(GRC)アルジュネ地区で勝利し、6議席を獲得した。グループ選挙区で野党が勝利したのは初めてだった。
~The Straits Times 8月11日~