バンコク中心部の土地高騰、まもなく1ライが8億Bに
民間の米系不動産コンサルタント「コリアーズ・インターナショナル・タイランド」によると、バンコク中心部の地価が高騰しているという。最近の取引で最も高かったのは、高架鉄道BTSチットロム駅階下を通るチットロム通り周辺で、不動産開発会社SCアセット社が高級コンドミニアムを建設するために購入した3ライ(1ライ=1600㎡)の土地の買値は22億8000万バーツだった。標準的な指標となる4㎡あたりの単価に直すと190万バーツ。
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同社リサーチ部のスラチェート・ゴーンチープ副部長は「財務局の評価では4㎡あたり80万バーツだが、実態は大きく異なる。まもなくバンコク中心部の地価は4㎡あたり200万バーツに達するだろう」との見通しを示した。1ライに換算すると8億バーツとなる。
(30日=ポスト・トゥデイ)
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