海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

中元節近づく、コンビニ・量販店で商戦開始

 
近年は自分の食べたい物を先祖へのお供えに選ぶ傾向が高まっており、今年は輸入品の割合を全体の35%に増やし差別化を図る。ファミリーマート(全家)は店舗販売とスマホアプリを連携し販促を進める。
 
今年上半期の売上は、セブンイレブンが996億4000万元、ファミリーマートが280億6000万元で共に過去最高を記録した。量販大手のカルフール(家福楽)は例年より1週間早くキャンペーンを開始し、過去最長の40日間をかけて年間売上の10~15%を占める中元節の商機を狙う。