マクドナルドの「60秒サービス」、労働局の批判受け中止
台湾マクドナルドは今月31日までの「60秒提供サービス」を、20日午後8時で打ち切る。全国150店超の店舗で今月13日から実施されているキャンペーンで、会計終了後60秒以内に商品が提供できなかった場合、ビックマック無料券1枚を進呈するというもの。
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従業員たちがインターネット上で、一部の顧客が故意に商品の受け取りを遅らせたり、後から注文を変更したり、「遅い」と罵倒されるなどの不満を訴えていた。台北市労働局は19日、このキャンペーンが労働者に不当なストレスを与えるものだと指摘した。職業安全衛生法第6条第2項に基づき改善を求め、従業員の精神的被害が認められた場合には最大30万元(約119万7000円)の罰金処分を科すとした。
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