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日銀の政策委員見通し、2015年度GDP成長率1.7%に引き下げ

消費者物価指数(生鮮食品を除く)の上昇率については、2015年度で0.7%、2016年度で1.9%とし、4月見通しから概ね変わらないとしている。

日銀は、当面の金融政策運営において、マネタリーベースが年間80兆円相当のペースで増加する現行の金融市場調整を継続するとしている。